仮想通貨詐欺で泣き寝入りする事例が増えています。
そこで本記事では、事例と対処法についてプロが詳しく解説します。
私たちライトストーン法務事務所は、副業詐欺や情報商材詐欺の被害回復を得意としている司法書士事務所です。
解決実績も2,000件以上と豊富であるため、何かお困りの際はいつでもご連絡ください。
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知らないと泣き寝入りの可能性も?仮想通貨詐欺の特徴
近年、仮想通貨詐欺が横行しており、泣き寝入りする方も増えています。
しかし、仮想通貨詐欺の特徴を把握しておけば、泣き寝入りする可能性も低くなるでしょう。
仮想通貨詐欺の特徴は、以下のとおりです。
- 偽サイトへ誘導される
- URLがおかしい
- 日本語がおかしい
- レイアウトに違和感がある
それぞれの詳細を確認していきます。
偽サイトへ誘導される
仮想通貨詐欺は、偽サイトへ誘導されるケースが多い傾向にあります。
詐欺師たちは現金をそのまま送金させるのではなく、仮想通貨に変えて偽サイトに入金させるのです。
偽サイトは本物そっくりに作られていることもあり、有名な仮想通貨取引所であるコインチェックの偽サイトも見つかっています。
URLがおかしい
仮想通貨詐欺は、サイトのURLがおかしいケースがあります。
例えば、URLが一文字だけ違う、変な文字が追加されている、でたらめな文字列になっているなど、本物のサイトと比べると何か違いがあります。
サイトのURLが正しいかどうか確認する癖をつけておきましょう。
日本語がおかしい
仮想通貨詐欺では、日本語がおかしいことが多々あります。
例えば、LINEやメールで仮想通貨の送金を迫られたとき、日本語がカタコトであるケースが目立ちます。
詐欺師たちは、「海外に住んでいる」「久しぶりに日本語を使った」など何かと理由をつけて誤魔化そうとするので、注意が必要です。
レイアウトに違和感がある
レイアウトに違和感があるケースも、仮想通貨詐欺を疑った方が良いでしょう。
例えば、スマートフォンで見たときは問題なくてもパソコンでサイトを確認するとレイアウトが大きく崩れているケースなどです。
ほかにも、異なるサイトなのに同じ画像が使われているケースもあります。
レイアウトに違和感がある場合も注意してください。
また、副業詐欺サイトの見分け方についても詳しく知りたい場合は、以下の記事も併せてご覧ください。
仮想通貨詐欺で泣き寝入りした事例
仮想通貨詐欺で泣き寝入りした事例を紹介します。
- 必要な資金の不足
- 相談先がわからない
- 相手の情報がわからない
あらかじめ事例を把握しておけば、何か対策を考えられるかもしれません。
それぞれの詳細を見ていきましょう。
必要な資金の不足
仮想通貨詐欺にあっても、法的な措置を取るために必要な資金の不足で泣き寝入りするケースがあります。
すでに詐欺被害にあってお金を騙し取られている場合、どうしても資金を用意できず、断念してしまう方もいます。
相談先がわからない
そもそもどこに相談していいのかわからず、仮想通貨詐欺にあったのに泣き寝入りするケースもあります。
相談先がわからないと、どのように対処すべきか判断に悩み、行動に移せません。
まずは適切な相談先の把握に努めましょう。
相手の情報がわからない
仮想通貨詐欺では、相手の情報がわからないことが多く、被害にあっても追跡が困難なケースがあります。
相手の連絡先や住所がわからないと、被害回復へのハードルも上がります。
できる限り、事前に相手の情報を取得することを心がけましょう。
仮想通貨詐欺で泣き寝入りすると二次被害にあう
仮想通貨詐欺で泣き寝入りをすると、二次被害にあう可能性があります。
例えば、氏名や銀行口座などが流出している場合、個人情報がほかの詐欺行為にも悪用されることがあります。
また、個人情報は詐欺師たちで共有されることもあり、ほかの悪質な業者からターゲットにされるケースもあるのです。
そのため、仮想通貨詐欺にあったのにもかかわらず、泣き寝入りするのは得策とはいえないでしょう。
仮想通貨詐欺で泣き寝入りする前にすべきこと3選
仮想通貨詐欺に対して泣き寝入りする前にすべきことは、以下の3つです。
- 証拠を保存する
- 警察に相談する
- 司法書士や弁護士に相談する
行動を起こすことで、被害回復できるかもしれません。
二次被害のリスクを減らすためにも、すぐに行動に移しましょう。
証拠を保存する
まず、証拠を保存します。
例えば、LINEやメールでのやり取り、振込履歴、相手の連絡先などです。
証拠かどうか悩む場合も、自分の判断では削除せずにすべて残しておく方が良いでしょう。
仮想通貨詐欺にかかわるものは、「すべて保存する」を徹底してください。
警察に相談する
証拠を集めたら、その証拠を持って警察に相談してみてください。
証拠があれば警察もしっかりと相談に乗ってくれる上、その後の対処法などをアドバイスしてくれることもあるでしょう。
内容によっては、被害届を受理してくれるケースもあります。
ただし、警察は返金請求を代理で行うことはできません。
司法書士や弁護士に相談する
証拠を保存したら、司法書士や弁護士へも相談したいところです。
司法書士や弁護士は警察とは異なり、詐欺師に対して返金請求できます。
さらに、ただ返金請求できるだけではなく、法律の専門的な知識にもとづき、今後のどのように行動すればいいのか助言してくれます。
また、副業詐欺から身を守る方法については、以下の記事をご参照ください。
詐欺は仮想通貨だけとは限らない
ここまで仮想通貨詐欺について説明してきましたが、詐欺は仮想通貨だけではありません。
副業詐欺、情報商材詐欺、支援金詐欺、競馬サイト詐欺などさまざまです。
どの詐欺にあったとしても、泣き寝入りをすると二次被害にあう可能性があります。
解決に向けて行動に移しましょう。
副業詐欺のよくあるパターンは、以下の記事で確認できます。
副業詐欺のよくある7つのパターンと返金事例を専門家が徹底解説【実際の証拠資料つき】
まとめ:詐欺にあったと感じたらライトストーン法務事務所へ
詐欺に対して泣き寝入りすることは得策とはいえません。
被害回復を見込めないどころか、さらなる被害にあうことも予想されます。
もし詐欺にあったと感じたら、ライトストーン法務事務所へ早急にご相談ください。
詐欺被害回復を専門にしている当事務所は、相談料や着手金がかからないので安心してご相談いただけます。
すでに詐欺被害にお悩みの方は、一度ライトストーン法務事務所へお問い合わせください。
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