「競馬情報会社に騙されたらどうすればいい?」

今このように悩んでいる方はいませんか?競馬情報会社から高額で極秘情報を得たのに予想が当たらず困惑している方もいるでしょう。

そこでこの記事では、競馬情報会社に騙されたらどうすればいいのかわかりやすく解説します。

悪質な競馬情報会社の手口にはJRAも注意を促しています。競馬情報会社に騙された事例も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

私たちライトストーン法務事務所は、競馬詐欺の被害回復に強い事務所です。すでにトラブルにあってしまった方は速やかにご相談ください。

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どうすればいい?競馬情報会社に騙された事例

どうすればいい?競馬情報会社に騙された事例

競馬情報会社は、競馬の結果を予想し的中することを目的としてユーザーに競馬情報を届ける会社のことです。

すべてが悪質な会社とは言いませんが、実際には存在しない団体や個人から極秘の情報を得ていると悪質な宣伝をしたり、虚偽の広告を出したりする業者が一定数存在します。

ライトストーン法務事務所にも、複数の競馬予想会社から騙されて被害にあった方からの相談がありました。

返金事例:50代・男性「被害・請求額87万円 ▶ 回収額60万9000円(約70%回収)」

複数の競馬予想会社から次々と勧誘を受け、総額85万円の被害に遭いました。

被害はA社という会社からの一通の手紙から始まりました。男性が登録すると、B社から電話がかかってきます。担当者は「A社の情報は当たりません。当社の特殊な馬券情報なら必ず儲かります」と告げ、2万円の情報料を要求。

支払いに応じると案の定、その情報は外れます。しかしその直後から、別の会社から次々と手紙が届き始めました。C社から25万円、D社から10万円、E社から30万円、F社から20万円と、立て続けに情報料を請求されたのです。

各社の担当者は電話で「必ず儲かります」「絶対に勝てます」と断言。しかし、高額の情報料を支払っても、提供される情報は全て外れ続けました。

幸いにも男性は司法書士に相談。

調査の結果、これらの会社が実は系列会社であることが判明し、支払った金額の70%を取り戻すことができました。

お金を支給いただけるなら手数料を払っても大丈夫なはずだと思って、何度も支払ってしまいました。

今回はお金が返ってきましたが、これからは石田先生が仰るようにうまい話には気をつけます。ありがとうございました。

今回は返金に成功しましたが、競馬情報会社の見極めには注意が必要です。

競馬情報会社の詐欺被害と返金成功事例について解説【2025年最新】

競馬情報会社に騙されたらどうすればいい?

競馬情報会社に騙されたらどうすればいい?

では、競馬情報会社に騙されたらどうすればいいのでしょうか?おすすめの対処法は、以下のとおりです。

  • 消費生活センターに相談する
  • 警察に相談する
  • 弁護士や司法書士に相談する

すでに競馬情報会社に騙されてどうすればいいのか悩んでいる方や、騙されてしまったかもしれないと疑念を抱いている方は、ぜひ参考にしてみてください。

消費生活センターに相談する

消費生活センターは、サービスや商品に対する苦情や問い合わせなどを受け付けている行政の機関です。

騙された後でどうすればいいのかわからないときに、今後について適切な助言を受けられます。無料で相談できるので、まずは相談してみるのもよいでしょう。

ただし、担当者によって対応がやや異なるため、返金まで辿り着けるかはわかりません。

警察に相談する

悪質な競馬情報会社に騙されたら、警察への相談も有効です。ただし、警察に相談する際は詐欺行為があった証拠を用意する必要があります。

以下のようなものは証拠として活用できる可能性がありますので、事前に準備しておくとよいでしょう。

  • 競馬情報会社とのやり取り(SNSやメール等)
  • 電話の録音データ
  • 金銭のやり取り(振り込み明細書等)

ただし、警察は証拠があれば逮捕はしてくれますが、返金対応まではしてくれないでしょう。

弁護士や司法書士に相談する

競馬情報会社に騙された後、返金を希望するなら司法書士や弁護士に相談するのがおすすめです。とくに、競馬詐欺に強い司法書士や弁護士に相談すれば、返金が成功する確率も高まります。

司法書士や弁護士を選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 競馬詐欺に強いか
  • 返金実績が豊富か
  • 相談料は無料か
  • 着手金は無料か
  • 返金されなかった場合の対応はどうか
  • 口コミや評判は良好か

返金の可能性を高めたい場合や費用を抑えたい場合は、なるべく上記の特徴に当てはまる司法書士や弁護士を選ぶようにしてみてください。

また、警察に相談する場合同様、事前に証拠を用意しておけば相談もスムーズに行えます。

競馬予想サイトに騙されたら?競馬予想詐欺7つの特徴と対処法を詐欺解決のプロが徹底解説

どこに相談するか迷ったらライトストーン法務事務所へ

どこに相談するか迷ったらライトストーン法務事務所へ

「とはいえ、どこに相談するか迷う…」
「できるだけ実績の豊富な専門家がいい」

このような場合は、ぜひライトストーン法務事務所にご相談ください。

当事務所は競馬詐欺に強く、これまでに2,000件以上のトラブルを解決してきた実績があります。さらに、事件によって差はありますが、当事務所ではおおむね1ヶ月程度で解決できることが多いです。

ほかの事務所では、半年以上かかるケースもあると耳にしております。そのため、スピーディーな解決を望む方から相談を受けることも多い傾向にあります。

また、被害にあった方は心理的なショックを受けるでしょう。しかし、ほかの事務所はメンタルケアまで手がまわらないと聞いたこともあります。

その点、当事務所は被害者の心のケアを重視しています。親切かつ丁寧な対応を心がけておりますので、安心して相談可能です。

LINEやメールであれば24時間365日相談を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

JRAも悪質な競馬情報会社の手口を公開している

JRAも悪質な競馬情報会社の手口を公開している

実は、JRAも悪質な競馬情報会社の手口を公開しています。以下は、JRAが注意喚起している手口です。

  • JRA公認をかたってJRAホームページのリンクなどを添付した広告、宣伝、勧誘を行っている
  • あたかもJRAの関係団体と思わせる団体から情報提供を受けているとの広告、宣伝、勧誘を行っている
  • 絶対に当たると行って、次々に高額な情報料を要求してくる
  • 前もって結果が決まっているレースがあると言っている など

参照:JRA「JRAからのお願い・ご注意 悪質な予想・情報提供業者の被害ケース」

JRAのロゴマークや公式サイトのリンクを掲載しているから安心というわけではないことがわかります。とくに、JRAの公式サイトのリンクは一定の条件を満たせば誰でも使用できるので「リンクがある=公認」ではないため、気をつけてください。

悪質な競馬情報会社の手口は日々巧妙化しています。そのため、JRA公認と記載があっても慎重に見極める必要があるでしょう。

競馬情報会社に騙されたらどうすればいい?放置はNG!

競馬情報会社に騙されたらどうすればいい?放置はNG!

競馬情報会社に騙されたらどうすればいいのかわからず、放置してしまう方もいますが、それはNGです。放置すれば被害が回復しないどころか、拡大してしまう恐れもあります。

とはいえ、家族や周囲に知られたくない方もいるでしょう。そのような方は、司法書士や弁護士に相談するのがおすすめです。司法書士や弁護士は、事前に伝えておけば電話や郵便などを調整してくれて、家族にバレないように対応してくれるところもあります。

もちろん、返金対応も可能です。競馬情報会社に騙された後どうすればいいかわからないと悩んでいる方は、一度司法書士や弁護士へ相談してみてください。

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