「簡単に稼げる副業があります」「初期投資なしで月収50万円」—インスタグラムのリール動画やストーリーズ、DMで届くこのような甘い言葉に惹かれて詐欺の被害に遭うケースが後を絶ちません。

データによるとインスタグラムのユーザー数は世界中で20億人を超え、日本国内でも6000万人以上が利用していると言われています。

そのためインスタグラムは、残念ながら詐欺師たちの格好のターゲットとなっています。

ライトストーン法務事務所には、SNSを介した詐欺被害に関する相談が日々寄せられています。

特に若い世代を中心に、副業詐欺の被害が急増していることに危機感を覚えます。

本記事では、インスタグラムで横行する詐欺の実態、特に副業詐欺の手口と効果的な対策について詳しく解説します。

また、万が一被害に遭ってしまった場合の法的対応についても触れていきます。

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インスタグラムで増加する詐欺の種類

インスタグラムでは様々な種類の詐欺が横行しています。

代表的なものをいくつか紹介します。

フィッシング詐欺について

フィッシング詐欺は、詐欺師がインスタグラムの運営チームになりすまして行う悪質な手口です。

「あなたのアカウントに不正ログインがありました」「著作権侵害の報告が入っています」「すぐに対応しないとアカウントが削除されます」といった内容で、ユーザーの不安を巧みに煽るDMやメールが送られてきます。

例えば、「アカウントに関する重要なお知らせがあります。確認してください」というメールが届き、記載されたリンクからログインするよう誘導されることがあります。

このリンク先は、インスタグラムの公式サイトにそっくりに作られていますが、実際は偽サイトです。

ここでIDやパスワードを入力してしまうと、これらの情報はすべて詐欺師の手に渡ってしまいます。

アカウントが乗っ取られると、あなたのアカウントからスパムが送信されたり、フォロワーに対して同じような詐欺メッセージが拡散されたりする恐れがあります。

友人からのメッセージだと思い、疑わずにリンクをクリックしてしまうユーザーも多く、被害が連鎖的に広がっていきます。

こうした詐欺メッセージには「24時間以内に対応してください」などの時間制限が設けられていたり、「対応しなければアカウントは永久に削除されます」といった脅し文句が含まれているのが特徴です。

ネットショッピング詐欺

インスタグラムで増加するネットショッピング詐欺は、人気商品やブランド品を驚くほど安く販売すると謳い、代金をだまし取る手口です。

支払いを済ませても商品が一切届かないケースでは、海外からの発送を理由に時間がかかると思わせ、実際には詐欺業者であることが発覚します。

また広告写真と全く異なる粗悪品が届くケースでは、返品や返金を求めても対応してもらえないことがほとんどです。

最も危険なのは商品は届くものの購入過程で個人情報が抜き取られるケースで、クレジットカード情報などが不正利用され、後日身に覚えのない請求が発生することもあります。

魅力的な広告に惹かれて衝動買いする前に、ショップの信頼性を確認することが重要です。

メールレディ詐欺の実態

また、インスタグラム上で近年特に増加しているのが「メールレディ詐欺」です。

これは「相談に乗るだけで高額報酬」「メッセージのやり取りだけで稼げる」と謳い、登録を促す詐欺の一種です。

まず、インスタグラムやその他のSNSの広告で「人の悩みに寄り添うだけで報酬がもらえる」「時間や場所を選ばず働ける」などと宣伝し、興味を持った人を専用のサイトへ誘導します。

サイトには「50万円の報酬」「月収100万円も可能」といった魅力的な条件が記載されています。

登録後、サイト内で男性会員とのメッセージのやり取りが始まります。

やり取りを続けるうちに、報酬を受け取るためには「有料会員登録が必要」と説明され、数万円の支払いを求められます。

その後も「システムエラーが発生した」「文字化けの修正が必要」「手数料が発生した」などの理由で、次々と追加の支払いを要求されます。

中には「報酬に上乗せするから立て替えてほしい」と相談者の男性から懇願され、善意で支払ってしまうケースも少なくありません。

この「相談者の男性」は実は詐欺グループの一員で、被害者の同情を誘うことで支払いを続けさせる手口です。

最終的に支払いを拒否したり、退会を希望すると「キャンセル料」「違約金」「アカウント削除料」などの名目で、さらに高額な請求をされるパターンも多く見られます。

このような手口で、被害者は気づけば数十万円、時には100万円以上もの被害に遭ってしまうのです。

実際に20代から30代の女性を中心に多くの被害が報告されており、当事務所でも多くの相談をいただいております。

実際に47万円ほど被害にあわれ35万円回収できた事例があります。

返金事例:30代・女性「被害・請求額47万円 ▶ 回収額35万円(約74%回収)」

Instagramの広告で紹介されていた副業に「メールで悩みを聞いて、相談に乗るだけで稼げる」と書いていたので、副業を考えていたこともあり登録しました。

サイトの中で男性から連絡が来て、メールの話し相手をするだけで「1,000万円振り込む」と言われて舞い上がってしまいました。

メールをしていくと、報酬を受け取るためには有料会員になる必要があったり、文字化けやシステムエラーでお金が必要と言われたり、次々にお金を請求されて、言われるがままに支払ってしまいました。

友人からは騙されていると指摘され、自分で調べていったところ同様の手口でお金を騙し取られている方がいて、慌てて相談先を探しました。

石田先生のおかげでお金が返ってきたのと、最後に請求されていた20万円も払わずにすんで助かりました。ありがとうございました。

石田先生

この事例は、インスタグラム広告をきっかけとした典型的な”サクラサイト詐欺”です。『メール相談で高額報酬』という甘い言葉で誘い、架空の男性会員とのやり取りを通じて次々と理由をつけて金銭を要求する手口です。このような詐欺被害に遭った場合は、すぐに支払いを止め、証拠を保全した上で専門家に相談することが重要です。被害の早期発見と適切な対応が、被害金の回収につながります。

マッチング詐欺

インスタによるマッチング詐欺も増加傾向にあります。

これは恋愛感情を利用した詐欺で、親密な関係を築いた後に「会いに行くための旅費が必要」「急な出費があった」などと金銭を要求してくるパターンです。

認証バッジ詐欺は、インスタグラムの青いチェックマーク(認証バッジ)を取得するための代行を持ちかけ、手数料を騙し取る手口です。実際には認証バッジはインスタグラムの公式プロセスでしか取得できません。

そして近年最も被害が急増しているのが副業詐欺です。

「スマホ一つで月に50万円稼げる」「毎日10分の作業で収入が得られる」などの甘い言葉で誘い、高額な情報商材の購入や入会金の支払いを求めるものです。

以下副業詐欺について詳しく記載します。

インスタグラム副業詐欺の代表的な手口

インスタグラム上での副業詐欺は主にストーリーズやDM(ダイレクトメッセージ)を通じて行われます。

詐欺師は「簡単に稼げる」「初期投資だけで高収入」「リスクなし」といった甘い言葉でターゲットを誘います。

実際に手口についてみていきましょう。

ダイレクトメッセージによる勧誘型

インスタグラムでの詐欺は、成功者を演じる偽アカウントからのフォローがきっかけとなることが多いです。

こうしたアカウントは高級車や海外旅行、ブランド品の写真を投稿して、裕福な生活を見せびらかします。あなたがフォローを返すと、今度はDMで副業の勧誘メッセージが届きます。

詐欺師はしつこくやり取りを続けて少しずつ信頼関係を築き、お金を騙し取りやすい状況を作っていきます。

また、24時間で自動的に消えるストーリーズに副業情報を載せ、そこから申し込みへと誘導するやり方も増えています。

勧誘に興味を持つと、LINEなど外部から見えない「密室」での会話に誘導されます。

そこで「入会費」「登録料」などの名目でお金を請求されたり、「稼ぐために必要」と言って高額な情報商材を売りつけられたりします。

さらに悪質なケースでは、カフェやホテルのラウンジに呼び出され、断りづらい雰囲気の中で契約を迫られることもあります。

インフルエンサー利用型

「インフルエンサー利用型」詐欺は、人気の高いインスタグラマーを利用したより巧妙な手口です。

詐欺グループはフォロワー数の多いインフルエンサーに報酬を払い、副業の宣伝をしてもらいますが、多くの場合、インフルエンサー自身も詐欺だとは知らず、単なる広告だと思って投稿しています。

たとえば、有名インスタグラマーのストーリーズで「簡単なアンケートに答えるだけで高額報酬がもらえる」という副業が紹介されていたため応募したところ、実際には消費者金融のサイトへのID・パスワード登録を指示され、「報酬受け取りの確認のため」という理由でそれらの情報を送信するよう求められたケースがありました。

その後、これらの情報を使って不正にお金が引き出される被害が発生しています。

被害に遭った人がインフルエンサーに問い合わせても「私は広告を掲載しただけで、その後のやり取りには関わっていない」と言われることが多く、実際の加害者を特定するのが難しいという問題もあります。

このような詐欺の手口は年々巧妙になっており、一度被害に遭うとお金を取り戻すのも容易ではありません。

そのため、魅力的な副業の話には常に警戒心を持ち、事前に十分な情報収集をすることが大切です。

詐欺に気づくためのサイン

インスタ詐欺の投稿例

インスタグラム詐欺に気づくためには、不自然なアカウントの特徴や詐欺的な勧誘の特徴を知ることが重要です。

以下のようなサインに注意しましょう。

まず、アカウントの特徴として、プロフィール写真がモデルのような異常に魅力的な人物であること、フォロワー数と投稿数のバランスが不自然であること、アカウント作成日が最近であることなどが挙げられます。

また、投稿内容が乏しく、高級品や贅沢な生活をアピールするような画像ばかりであることも特徴です。

次に、メッセージの内容にも注意が必要です。

不自然な日本語や文法ミス、テンプレート的な挨拶文などが含まれていることが多いです。

「今だけの特別なオファー」「期間限定」「秘密の情報」などの言葉で緊急性を煽り、冷静な判断を妨げようとする傾向があります。

また、連絡方法の変更を促す場合も要注意です。

インスタグラムから外部のメッセージアプリへの移行を急がせるのは、インスタグラムの監視から逃れるためです。

「より詳しい説明をするため」「特別な資料を送るため」などと理由をつけてLINEやメールアドレスの交換を求めてきます。

副業詐欺やメールレディ詐欺に特有のサインとしては、「簡単に高額報酬が得られる」という非現実的な条件を提示すること、報酬を受け取る直前に必ず何らかの障害が発生し、その解決のために費用が必要と言われること、システムエラーや文字化け、手数料などの名目で次々と新たな費用が発生することなどが挙げられます。

さらに、相談者の男性から「報酬に上乗せするから」と言われて立て替え払いを求められるケースや、退会や解約を申し出た際に「キャンセル料」「違約金」「アカウント削除料」などの名目で高額な請求をされることも、詐欺の典型的なサインです。

何よりも重要なのは、「簡単に高額報酬が得られる」という甘い謳い文句に惑わされないことです。

真っ当な仕事であれば、働く前に高額な費用を請求されることはありません。

少しでも不審に感じたら、支払いを中断し、専門家に相談することが大切です。

詐欺を未然に防ぐための対策

インスタグラム詐欺から身を守るための効果的な対策としては、まず見知らぬアカウントからの「稼げる副業」などのDMには応答しないことが重要です。

どんな相手にも個人情報や金融情報を安易に教えず、アカウント保護のために二段階認証を設定し、パスワードは定期的に変更して他のサービスと使い回さないようにしましょう。

Meta社提供の「ログインアラート」機能も活用すると良いでしょう。

実際、Meta社のページで以下のアドバイスをしています。

  • 不審なリンクはクリックしない: Instagramを名乗る不審なメール、SMS、ソーシャルメディアメッセージを受け取った場合、リンクや添付ファイルは一切クリックしないでください。Instagramから送られたものかどうかを、Instagram設定でまず確認してください。
  • 知らない人が提供しているファイルやソフトウェアはダウンロードしない: ブラウザーの拡張機能やサードパーティ製アプリをインストールするときは注意してください。信じられないほど素晴らしい機能が提供されている場合や、使用する前にソーシャルメディアの認証情報を入力してログインするよう求められる場合は、特に注意が必要です。
  • 次の情報を求めるメッセージは返信せずに報告する:

副業勧誘には特に警戒が必要で、「簡単に高収入」「リスクなし」「初期投資だけで稼げる」といった甘い言葉には疑いの目を向けるべきです。

特別なスキルなしで高額報酬が得られる仕事は稀であり、仕事を始める前に費用を要求されたり、仕事内容や報酬体系が曖昧だったりする場合は危険信号です。

正当な仕事であれば明確な説明と正式な契約書があるはずです。

不審なリンクのクリックやファイルのダウンロードは避け、特にインスタグラムを名乗るメッセージのリンクには注意し、副業を検討する際はインターネットで企業名やサービス名を「詐欺」「返金」などのキーワードと共に検索して事前に評判を調査することが重要です。

詐欺被害に遭った場合の対処法

詐欺被害にあった時まず重要なのは、被害の証拠を保存することです。

詐欺師とのやり取りのスクリーンショット、メッセージの履歴、振込の記録、アカウント情報など、すべての証拠を丁寧に収集・保存しておきましょう。

これらの証拠は、返金交渉や法的手続きにおいて非常に重要な役割を果たします。

次に、インスタグラムの運営元であるMeta社に詐欺行為を通報しましょう。

詐欺師のアカウントを報告することで、アカウントが停止される可能性があります。

これにより、他のユーザーへの被害拡大や証拠隠滅を防止できます。ただし、インスタグラム運営に通報しても被害金が返金されるわけではない点に注意が必要です。

インスタグラムには直接の通報窓口が設置されていないため、インスタグラム公式のFacebookページからの対応が必要となります。

また、金融機関への相談も効果的です。

詐欺師に振り込んだ口座がある銀行や金融機関に連絡し、詐欺被害の事実を伝えましょう。

金融機関は口座の犯罪利用を認めておらず、詐欺に利用されたと判明した場合、その口座を凍結できる可能性があります。

口座が凍結されれば、残高から被害金を取り戻せるかもしれません。

ただし、口座残高がない場合や詐欺師がすでに預金を引き出している場合は、返金は難しいでしょう。

さらに、二次被害への警戒も忘れてはなりません。

一度詐欺に遭った人は、「救済詐欺」の標的になりやすいといわれています。

弁護士や消費者センターを装い「すぐに料金を支払えば被害金を取り戻せる」と持ちかける詐欺にも注意が必要です。

正規の弁護士や消費者センターが、前払いで高額な費用を要求することはほとんどありません。

クレジットカード情報を詐欺師に伝えてしまった場合は、すぐにカード会社に連絡して利用停止を依頼しましょう。不正利用の被害を最小限に抑えるためには、迅速な対応が不可欠です。

最も効果的な対処法として、弁護士や司法書士への相談が挙げられます。

詐欺被害の返金には法的な知識と経験が必要です。弁護士や司法書士は詐欺師に対して法的な圧力をかけることができ、返金交渉を有利に進めることが可能です。

また、必要に応じて裁判所での訴訟も視野に入れた対応ができます。

詐欺師は法的な追及を恐れる傾向があり、司法書士や弁護士が介入することで返金に応じるケースも少なくありません。

実際に、ライトストーン法務事務所では2000件以上の被害解決実績があります。被害に遭われた方はまずはライトストーン法務事務所にご相談ください。

被害金額が高額な場合は、警察への被害届の提出も検討しましょう。

警察は刑事事件として詐欺師を追及できる可能性があります。

ただし、警察の捜査は時間がかかることが多く、被害金の回収を最優先する場合は、司法書士など専門家への相談が先決です。

いずれにしても、詐欺被害に遭った場合は一人で抱え込まず、早期に専門家に相談することが大切です。

時間が経過するほど証拠の収集が困難になり、返金の可能性も低下する傾向があります。

実際の返金成功事例

インスタグラムでの副業詐欺やメールレディ詐欺の被害に遭った方の中には、専門家の力を借りて返金に成功した事例も少なくありません。いくつかの実例を紹介します。

返金事例:20代・女性「被害・請求額60万円 ▶ 回収額58万円(約97%回収)」

子育ての合間に家でできる副業を探している時にインスタグラムのストーリーで「1日10分、スマホで簡単、初心者でもできる」と紹介されていたので、気になってLINE登録しました。

メッセージと電話で連絡が来たのですが、仕事内容は聞かされないまま「稼ぐためにはツールとマニュアルのセットが必要で、皆さん購入している」と言われて、お金を支払いました。

その際に紹介されたサポート窓口に連絡したところ、スマホの副業ではなくFXだと言われて困ってしまいました。

その後、自分にFXは無理だと思って解約したいと伝えたら「高額の違約金がかかる」と言われて、どうしようもなくなりました。

ネットで会社名を調べたところ、LINE副業詐欺であると書かれていたので、石田先生に相談させていただきました。ほぼ全額戻ってきて良かったです。ありがとうございます。

石田先生

この事例は、インスタグラム広告を入口とした典型的な詐欺的副業勧誘です。仕事内容を明かさないまま契約を急がせ、実際は別のサービスを提供するというパターンが増加しています。解約を申し出ると違約金を盾に引き留めようとする手口も特徴的です。

また、別の事例では返金が100%回収の事例があります。

返金事例:40代・男性「被害・請求額54万円 ▶ 回収額54万円(約100%回収)」

SNSだったと思いますが、紹介されているサイトに「コピペするだけで月収100万円稼げる」「今なら10万円プレゼント」とあったのでLINEで無料登録しました。

その後、電話をいただき「副業を紹介します」ということだったので話を聞きました。

稼げるようになるにはマニュアルが必要だし、サポートプランに入ったほうが良いと言われて、54万円も払ってしまいました。「これから稼げるから大丈夫」「10万円もプレゼントします」という言葉を信じて。

高額な支払いなので不安があって、ネットで調べたらLINE副業詐欺だと分かって返金依頼をしました。でも受け入れてもらえず、泣く泣く石田先生に相談をしました。お金を取り戻せるかは半信半疑だったので、石田先生には感謝しかないです。

石田先生

この事例は、SNSを通じた典型的な情報商材詐欺のケースです。『コピペするだけで月収100万円』『今なら10万円プレゼント』といった非現実的な謳い文句や、高額なマニュアル・サポートプランへの誘導は、詐欺の典型的な手口です。一般的に、簡単な作業で大金を稼げるという話には必ず裏があります。このような被害に遭われた場合は、できるだけ早く専門家に相談することが重要です。証拠を適切に収集し、法的手段を講じることで、多くのケースで返金が可能となります。

これらの事例からわかるように、インスタグラム詐欺の被害に遭っても、適切な対応を取ることで被害金の一部または全部を取り戻せる可能性は十分にあります。

特に重要なのは、被害に気づいた時点で迅速に専門家に相談することです。詐欺師は通常、法的な追及を恐れており、司法書士や弁護士などの専門家が介入することで返金に応じるケースが多いのです。

一人で悩んだり、諦めたりせずに、まずは専門家に相談することが第一歩です。

インスタグラムの安全な利用方法

インスタグラムを安全に利用するためには、以下のような対策を講じることが重要です。

まず、アカウントのプライバシー設定を確認しましょう。

「設定とプライバシー」から「プライバシー」を選択し、「プライベートアカウント」に設定することで、承認した人だけがあなたの投稿を見ることができるようになります。

また、「コメント」や「タグ付け」の設定も確認し、不要な接触を制限することが大切です。

次に、二段階認証を必ず設定しましょう。

「設定とプライバシー」から「セキュリティ」、「二段階認証」と進み、設定を有効にします。これにより、新しいデバイスからのログイン時に追加の認証が必要となり、不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。

さらに、「アカウントステータス」を定期的に確認することも重要です。

「設定とプライバシー」から「アカウントステータス」を選択すると、アカウントが違反していないかを確認できます。ここで問題が指摘されていれば、早急に対応しましょう。

また、Meta社が提供する「セキュリティチェック」ツールも活用すべきです。

このツールでは、アカウントのセキュリティに関する潜在的な問題を検出し、改善策を提案してくれます。定期的にチェックすることで、セキュリティリスクを最小限に抑えることができます。

不審なアカウントからフォローリクエストやDMが来た場合は、安易に承認せず、アカウントの信頼性を確認しましょう。

プロフィール写真、投稿内容、フォロワー数などをチェックし、不自然な点がないか注意深く観察することが大切です。怪しいと感じたら、ブロックや報告の機能を使いましょう。

投稿内容にも気を配る必要があります。個人を特定できる情報や、住所、職場、学校などの情報は公開しないようにしましょう。

また、高額な買い物や贅沢な生活をアピールする投稿は、詐欺師のターゲットになりやすいため注意が必要です。

友人や家族とインスタグラムの安全な利用方法について話し合うことも大切です。

特に若い世代や高齢者は詐欺の標的になりやすいため、家族間で注意喚起を行いましょう。

不審なメッセージやオファーを受け取った場合は、一人で判断せず、信頼できる人に相談することが重要です。

最後に、常に最新の詐欺手口に関する情報を収集することも忘れないでください。

Meta社の公式ブログやセキュリティに関するニュースサイトをチェックし、新たな詐欺の手口や対策方法を学びましょう。

知識を更新し続けることが、詐欺から身を守る最大の武器となります。

まとめ:専門家への相談の重要性


インスタグラムでの副業詐欺やメールレディ詐欺の被害に遭ってしまった場合、多くの方が「自分が悪かった」「恥ずかしい」という思いから一人で問題を抱え込みがちです。

しかし、これらは巧妙に計画された犯罪であり、あなたに責任はありません。

被害に遭った場合は、すぐにライトストーン法務事務所にご相談ください。

当事務所は、類似の詐欺被害に対応してきた豊富な経験があり、あなたの状況に最適な解決策を提案いたします。

詐欺被害では時間との戦いです。

時間が経過するほど証拠収集が困難になり、詐欺師が姿をくらましたり資産を隠したりする可能性も高まります。

「もう遅いかもしれない」と諦める前に、まずはご相談ください。

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