「競馬詐欺被害にあってしまったけど、周囲にバレずに解決できないか…」と頭を悩ませている人はいませんか?また、「これは競馬詐欺で被害にあっているのか?」と疑問を抱いている人もいるかもしれません。
この記事では、競馬詐欺被害にあったらすべきことをわかりやすく解説します。間違った方法を選ぶと競馬詐欺の被害を回復するどころか被害が拡大する可能性もありますので、本記事でしっかりと対処法を確認しておきましょう。
また、競馬詐欺被害の事例も紹介しますので、自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。
もしすでに競馬詐欺被害にあっている可能性があると判断した場合は、競馬詐欺被害の回復に強いライトストーン法務事務所へご相談ください。


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競馬詐欺被害の事例を3つ紹介

ここでは、競馬詐欺被害の事例を3つ紹介します。
競馬詐欺被害の事例を知ることで、今自分が詐欺にあっていないかがわかります。さらに、再び競馬詐欺被害にあうのを防ぐことにもつながるでしょう。
競馬詐欺被害は身近なところでも起こっています。一つずつ丁寧に見ていきましょう。
競馬詐欺被害の事例①
ある人は、「そのレースにJRAの職員が関与している」という内容のメッセージが届いたので確認すると、情報提供料として15万円を請求されました。
そして、信用して実際に支払ったものの的中せず、相手とも連絡が取れなくなったという事例があります。このように、あたかもJRAが関係しているように語る競馬詐欺には注意が必要です。
競馬詐欺被害の事例②
複数の競馬予想会社から、次々に勧誘を受けて総額数十万円の被害にあった事例もあります。
その人は、複数の会社から次々と手紙が届き、絶対に勝てるなら大丈夫だと信用し、A社には2万円、B社には5万円、C社には15万円といった具合で情報料を払い続けてしまいました。担当者から電話もかかってきており、非常に手の込んだ競馬詐欺といえます。
この人は、このあと司法書士に相談して支払った金額の7割を取り戻せましたが、うまい話には気をつけたほうがよいでしょう。
競馬詐欺被害の事例③
突然、JRAの関係団体を名乗るところからキャンペーンの当選通知が届き、当選金を受け取るなら手数料が必要だと言われ、支払ったものの当選金が振り込まれることはなかったという事例も発生しています。
これは競馬詐欺に限らず、振り込め詐欺などにも使われる手口で、被害にあう人があとをたちません。手数料を支払っても当選金が受け取れることはないため、鵜呑みにしないよう注意してください。
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競馬詐欺の被害回復は自分でできる?

競馬詐欺被害に対して自分でも問い合わせなどは可能ですが、あまりおすすめできません。
例えば、競馬詐欺を行う悪質な業者は言葉巧みに誘導してくるため、被害回復のために交渉していたはずだったのに、いつの間にか被害が拡大しているということもあります。
また、感情的に対応してしまい、被害回復につながらなかったというケースも少なくありません。
自分でなんとかしようとするのが悪いわけではありませんが、「冷静に対応したい」「被害回復の可能性を高めたい」という場合は、専門家への相談をおすすめします。
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競馬詐欺の被害にあったらすべきこと3選

競馬詐欺の被害にあったらすべきことは、以下の3つです。
- 感情的に行動しない
- 証拠を残す
- 司法書士や弁護士へ相談する
競馬詐欺の被害にあったら、気が動転して何をすればいいのかわからなくなってしまうこともあります。ここで、しっかりとすべきことを把握しておきましょう。
また、すでに競馬詐欺の被害にあってしまったという人は、できるだけ早く行動に移すことをおすすめします。
感情的に行動しない
競馬詐欺の被害にあっても、感情的に行動しないように努めてください。「悔しい」「悲しい」という気持ちが生まれるのもわかりますが、感情的な行動はときに誤った判断を招きます。
被害を回復できたはずが、感情的な行動により解決が難しくなることもあります。辛い気持ちは十分に伝わりますが、まずは深呼吸をして落ち着いて行動できるように努めましょう。
証拠を残す
競馬詐欺の被害にあったら、証拠を残すことを意識してください。ここで、「これは証拠にならないかもしれない」と自分で判断してしまう人がいますが、やめておいたほうがよいでしょう。
あまり関係ないと思っていたものが証拠になることもあります。どのような証拠が必要になるかは専門家が判断します。メールやLINEのやり取り、契約書などあらゆるものを残しておきましょう。
司法書士や弁護士へ相談する
競馬詐欺の被害にあったら、司法書士や弁護士へ相談しましょう。とくに、競馬詐欺の被害回復に強い司法書士や弁護士に相談することで、早期解決が見込めます。
また、司法書士や弁護士には守秘義務があり、周囲にバレないような配慮をしてくれるところもあります。周囲にバレずに競馬詐欺被害を回復したいなら、司法書士や弁護士に相談してみてください。
競馬詐欺にあったときの相談先を知っておこう

競馬詐欺にあったときの相談先として、司法書士や弁護士以外の相談先も知っておきましょう。
- 消費生活センター:無料相談できる・解決に向けた助言をしてくれる
- 警察:無料相談できる・詐欺師を逮捕できる可能性がある
- 銀行やカード会社:口座やカードの利用を停止してくれる
警察は民事不介入の原則があり、返金交渉をしてくれるわけではありませんが、事件として立件できれば詐欺師を逮捕できる可能性もあります。
また、銀行やカード会社は直接被害を回復してくれるわけではありませんが、口座やカードの利用を停止してくれるので、被害の拡大を防げます。
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競馬詐欺の被害にあったとわかったらすぐに行動を

競馬詐欺被害の事例を3つ紹介しましたが、ほかにもさまざまな手口があり、気づいたら騙されていたといったケースも少なくありません。
もし競馬詐欺の被害にあったとわかったら、すぐに行動に移しましょう。何をすればいいのかわからない場合は、証拠の保存と司法書士や弁護士への相談がおすすめです。このとき、できるだけ落ち着いて行動するよう努めてください。
私たちライトストーン法務事務所は詐欺被害の回復に強く、これまでに合計で2,000件以上、さまざまな事案を解決してきたため、知識や経験も豊富です。もちろん、競馬詐欺被害にも対応しています。
「どうにか返金できないか」「早期解決できないか」と悩んでいる人は、一度当事務所へご相談ください。


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